文学的な、あまりに文学的な

映画を観に行く気持ちにはならなかったみりすです、こんばんは。基本は2本立ての人なので文芸座はたいへんよく利用していました。そして空いてる時間はサファリで格ゲーという流れがお約束だったのです。

  • 文學ト云フ事

こういう番組がいっぱいあればまた深夜テレビを見るようになるのでしょうが。まあ今から書くことはテレビとはまるで関係が無く。
自分が文学の問題をそれなりに解けるのは「読書感想文の宿題」ってのを昔けっこうやらされたからだと思うのです。基本的にめんどくさがり屋の自分としては、「どの本なら簡単に感想文が書けるか」がスタートでした。とりあえず本屋に行って本を手に取る。そのうえで裏表紙とかにある粗筋を読んで書けそうだったら書く。これが基本でした。書けそうだったら読むじゃないのか?いや、粗筋だけで書くので読まないんですけど。読むのはだいたい数ヶ月経ったあとです。未だ読んでないものもたくさんありますが。
でまあそんなことをしてるうちにタイトルと作者名と粗筋だけがある程度インプットされたとそんなわけで。
最初に感想文書いたのは芥川の『蜘蛛の糸』だったはずなのですが、当時これを選んだ理由はきっと「短かったから」で間違いないかと思います。子供でもそれなりにわかる物語だったしね。短いという理由で『羅生門』とか選んでたらきっとたいへんなことに。
中一の時に出された「魏志倭人伝の感想文」という宿題が未だに理解できない。

蜘蛛の糸ってやつは「頼りないもの」というイメージに見られることが多いものなのですが、アシュラマン的には非常に強いものです。しかし2本のベアークローと2倍のジャンプと3倍の回転で100万パワーが1200万パワーになるような漫画です、怪しいです。いや実際には非常に強いものであると研究でも明らかになっているのですけど。ただやはり見た目の頼りなさっていうものがあって。風が吹くと揺れるのがとても頼りないものに見えるわけで。
まあ結局のところ何が言いたいかというと風が吹くと揺れて止まる武蔵野線は頼りないと思うわけです。そんな話か。

  • ロープレ検定

あまりやる気になりません。9割FEで残り1割がファミコンとかならやるのですが。
みりすは使えないパラディンことミディア嬢の大ファンです。いやもうほんと役に立たない。アランはそもそも選ばないしジェイガンは最初から使えないというのがよくわかるのですが、あのタイミングで出てきてしかもまったく使えないというのはミディア嬢ならではだと思います。木馬隊のストーンヘンジ喰らってあっさりと逝ってしまうのも素敵過ぎます。アストリアとのバカップルぶりも忘れてはいけません。
まあそれでも頑張って使いまくってはいたのですが。けっこうお世話になったことも多いですし。移動力が高いってのは便利なものです。やっぱりファミコン版ですねー。

日記タイトルのとおり右側の話題になって良かったと思います。FEは小説もゲームブックも出てますしね!!
ゲームブックは文学。
 

リリーさんからコメントついたから母親的な意味でヴァネッサ・パラディについて書くつもりだったのに何故こんなことに。