リッチは神

当時はマリリスの方が弱く感じたみりすです、おはようございます。そもそもティアマットとクラーケンはクラウダが効いたはずだし。やっぱリッチがいちばん辛かったような。
今日から新しい検定ですね、たぶん自分はやらないような気がしますけど。
全国大会は途中スポマルチを引いて36点とか取った時点で終了しました。リトラとゴメスなのに何故かペギラを押してしまったのが悔やまれます。

  • また映画的な

ゲイリー・オールドマンもいいですね。けっこう観に行った覚えがあります。問題点は「ウィノナ・ライダー綺麗だなー」とか「ナタリー・ポートマン可愛いなー」とか結局女優さんに目がいってしまっていたことなんですが。別に女好きとかそういうのではないつもりなのですけどね。
QMAではTVといっしょになってしまいましたが、もともと映画ってジャンルはかなり強いジャンルだったと思うのである意味仕方ないのかなとも。検定くらいはやってほしかった気もします。でもたまに好きな映画の問題を引けるから楽しいのかもしれませんね。
 

  • たまには文学的な

基本的に緑>赤>それ以外な感じなのでたまには紫な話でも。それとも今って瑠璃でしたっけ?3の頃までに宝石って要素があればたぶん紫になっていたんだろうな。青?ナンノコトデスカ?
いわゆる最近の文学ってのは黄色に分類されるんですよね。芥川賞とかなら両方で出しても別に文句は出ないとは思うのですけど。たぶん歴史と美文両方に出る問題ってのはきっとあって。基本的に和歌の類は美文扱いなのですけど歴史で出てもそりゃおかしくもなんともないわけで。八大集の順当てとかはどっちでもいい気がしますしね。
今日は和泉式部的なものを。なんで和泉式部かっていうと和泉式部ってひとはたいそうな鰯好きだったみたいなんですよね。もちろんこのブログのタイトルはのんちんの漫画から取っているのですが、せっかく鰯という言葉が入っているのだから和泉式部の話題でもっていうことで。というか自分が和泉式部好きなのも大いに関係はしてるんですけど。
和泉式部といふ人こそ、面白う書き交しける。されど、和泉はけしからぬ方こそあれ。」
これは紫式部和泉式部を評した文ですね。まあ和泉式部ってひとはどうにも爛れた生活を送っていたらしいわけです。「浮かれ女」とは非常に的を射た呼び名。渾名ではなく仇名的な。
自分はマラリヤ使いなので基本暗いのですけど(明るいマラ様使いの方には申し訳ないですが)和泉式部の詠む歌ってのは非常になんというかそんな性格に合っていまして。
今宵さへあらばかくこそ思ほえめ今日暮れぬまの命ともがな、とか
しのぶべき人もなき身はある時にあはれあはれと言ひやおかまし、とか
うわー、重いなー。暗くて重いの本当に好きなんですよね。谷山浩子さんとかも暗い曲のほうが好きだったりして。
こんな感じで和泉式部って人は暗く重い歌が多く。それがまたファンがつく要因ではあるのですけど。まあ日渡早紀さんとかZABADAKとか畑亜貴さんとか好きな人ってそんなんなのかな。
でもそういう部分があるからこそ光が見えるときはとても素晴らしい光に見えるわけで。陰と陽は表裏一体。和泉式部はその触れ幅が大きい人だったのかもしれません。
たまにはマラリヤ使いらしく暗いところを見せておこうかと思ったみりすでした。別に暗そうに見えない?そんなことも無いのだけれど本当に暗くしてもしょうがないからなー。暗い人ほど暗い部分は見せなかったりするのかもです。
 
人知れず物思ふことはならひにき花に別れぬ春しなければ


 
 
 
やっぱりナタリー・ポートマンかわいかったなぁ。あの映画はドミニク・スウェインではなくナタリー・ポートマンにやってほしかったです、そう思いませんリリーさん?