そんなわけで続き

  • 難易度とかのお話

「ミノでも問題が難しい」とか「☆5なのに簡単だ」などといった意見を良く聞きます。正直後者についてはまだそんなにプレイ数だって多くないだろうし、自分の理想形とかけ離れたときっていうのは強く心に残ることもあってそこまで気にすることではないかと思っております。ただ4があまりにも武器の刺しあいだったため少し調整したのではないかという気もします。
ただ前者に関しては少し考えるべきところがあるかと。組での格差は出題形式ではなく出題難度にするべきだと思うのですよ。もちろん有る程度考慮されてはいると思うのですが。たとえばミノタウロス組であれば☆3くらいが妥当な線なのではないかと思います。これはあくまでも予選の話で決勝はこの限りではないかなと。ある程度やっている方が☆5を投げる権利ぐらいは有ってもいいと思います。先日の日記で☆の数は階級依存にするべきだといったのはこういう理由で。

  • 形式別のお話

正直に言いますと自分はタイピングとエフェクトがあまり好きではありません。理由として「全員が同じ数だけ正解した場合スピード勝負になりやすい、なりやすいのに廃人とそうじゃない人に知識以外の部分で差がありすぎる」からです。タイプスピードについては考慮に入れてません。それはまた別の話だと思うので。
タイピングのほうはいわゆる分岐の先打ちです。それが普通ならこうだよな、というかたちに分岐するならば構わないと思うのですが、
例:小平邦彦広中平祐
これなんかは問題としては難しいですが1人目を聞かれたら次は2人目なんじゃないかという予測はつくと思います。
どうしてそっちを聞くんだ、という方向にいったときが問題です。
例:葛飾北斎太宰治
これはいつもひどいと思っている問題です。おそらく一般の人ならこの後聞かれるのは広重だとか写楽だとかそういう方向だと思うわけです。で、現状ドラでは問題が止まった瞬間みんな「太宰治」と打ちます。それしか分岐が無いからです。
分岐が多い問題だとときどき「分岐を当てるゲーム」みたいなことを言う人がいますがクイズ的にはそれで適切だと思います。少なくとも聞かれる可能性として低い方向ひとつだけの分岐よりよっぽど健全かと。
あとは中途半端な○の数。これがまた格差を設けています。いろいろな問題をみるにある程度修正されているような感じはありますが、いまだに「○○○ルンプール」とか、「答が出るように」が逆に差を広げているような気がしてなりません。
 
エフェの問題点はなによりもズームを復活させてしまったこと。エフェクトの問題には「問題文で答が特定できるもの」と「問題文が曖昧で文字から考えるもの」の2種類が有ると思います。
ここで問題となるのが後者。理由は言うまでも無いですね。
 
 
ちょっとここでひとまず。